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クレーターのほとりで

  • Posted by: 松野泉
  • 2010-05-20 Thu 23:46:20
  • -
200px-William_Faulkner_01_KMJ.jpg
友達の木村君から教えてもらった青木淳吾さんにはまってしまった。
といっても、「クレーターのほとりで」と「四十日と四十夜のメルヘン」が入った
文庫を読んだだけなのだが、保坂和志がピンチョンを引き合いに出しているが、
僕はピンチョンをよく知らないので、何がピンチョンなのかよく分からないのだけど、
とにかく面白い。
ある映画のラストシーンで、主人公が車で走るそのカーラジオから
「来年から年号が変わります、新しい年号は出鱈目になります」というような
ニュースが流れてくるシーンがあったが、何故かそれを思い出した。
完璧に構築された出鱈目な世界が詳細に語られるという意味で、
池袋の喫茶店で出会った素敵なお兄さんの事も思い出した。
お兄さんは芸能事務所のマネージャーだと偽って、ガールズバーで働く
ギャルに年間300万円のエステを契約させていた。
その巧みな話術や、物語の筋立て、芝居の完成度は素晴らしくプロフェッショナルで、
隣で「四十日と四十夜のメルヘン」を読んでいた僕は、
全く小説の内容が頭に入らず、1分に一度ページをめくるだけで、
ずっとお兄さんのお芝居に聞きいっていた。
しかし結果的にはそのお芝居が「四十日と四十夜のメルヘン」の内容そのもの
であったようなので、僕はこの偶然にすっかり魅了され、青木淳吾にはまってしまったのだ。
といっても、別に「四十日と四十夜のメルヘン」は詐欺の話ではないんです。
構造そのものが魅力の一つなので、内容には触れませんが、
急に本を開いて、ある場所を読み返してみたり、
また一から読み直してみたり、とても楽しませてもらっている。
ところで、木村君のオススメはいつも本当に面白い。
伊藤潤二の「首吊り気球」も本当に素晴らしかった。
だけど、フォークナーの「アブサロム、アブサロム!」だけはどうしても読み切れない。
どうしても途中で期間が開いてしまい、内容を忘れ、また最初から読むはめになってしまう。
人から借りてる本を長い間読了できないのは心苦しいのだけど、どうしてもサラサラ読めない。
木村君ごめん。
ところで、話は変わるが、嫁と娘が通う学校に教授が来たらしい。
トイレに入って、紙がない事に気付き、助けて下さいと、先生を呼んでいたらしい。
「戦場のメリークリスマス」、実はまだ観た事がないんです、、、。
そのエピソードを聞き、DVDを借りる決心をしました。
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